独自の先端ハイテク繊維を3種類の異なる長さで配合した、たれ落ちが少ないファイバーパテ。
水を通さず、錆びた箇所の修復にも適しています。また、付け合せ溶接後の強度不足を解消します。
[814gは廃盤しました]
~ エバーコート ファイバーテック ~
- エバーコート ファイバーテック ご使用手順 -
錆びや汚れ等の除去をし、補修部を#40~80で研磨し足付けしてください。
主剤に硬化剤を重量比2%の割合で混合し、均一に練り合わせてください。パテ付けは初めにしごき塗りをして、ペーパー目にパテを十分馴染ませてから必要の膜厚まで除々に盛り付けてください。
研磨作業は、初め#40~80を使用し、その後必要であれば細かいペーパーで仕上げてください。
- 硬化剤の分量について -
硬化剤は主剤の重量に対して2%の重量で混合するのを基準としますが、硬化を遅くしたいときや夏場には主剤の重量に対して1%の硬化剤を使用し、硬化を早くしたいときや冬場には主剤の重量に対して3%の硬化剤を使用します。
硬化剤を規定量に配合しなかった場合、硬化不良や密着不良、ペーパーへの絡み等、さまざまな問題が発生する恐れがありますので、必ず規定量を配合してください。
- エバーコート ファイバーテック 詳細 -
コード |
307010 |
|
---|---|---|
内容量 |
約1.8kg |
|
付属品 |
硬化剤大78g(青) |
|
推奨ペーパー番手 |
#40~80 |
|
適合素材 |
高張力鋼板・防錆鋼板・亜鉛鋼板・鋼板・アルミ・ステンレス・SMC・グラスファイバー・木材 |
|
最大盛厚 |
6mm |
|
耐熱性 |
125.4℃ |
|
可使時間 |
5~6分 |
|
研削時間 |
常温乾燥(22℃):15~20分 強制乾燥(60℃):5分+放冷5分 |
【動画説明】
【ファイバーテックの使用方法などを解説しています。】
※動画は814gでの実演ですが、1.8kgも同じ使用方法になります。
※動画は814gでの実演ですが、1.8kgも同じ使用方法になります。